2014年のドイツクリスマス市

ケベックは12月ともなるとマイナス10度以下の日がめっきり多くなり、

かと思えば1度とか2度とかまで気温があがって雪がべっちゃべちゃになったり。

毎日外に出る前に天気予報をチェックしてから装備(ファッションどころではない 涙)を考えます。

そんな12月には毎年ドイツクリスマス市が市役所前で開催されます。

今年度は市役所の西側の広場にまで拡張されてパワーアップ。

お店もデコレーションも増えて、かなりの意気込みが感じられます。

ちなみにラボーム市長は2015年度のこのイベントの規模をかなり拡大するつもり、と宣言しています。

個人的に、冬のイベントの中では2月のカーニバルよりもこのドイツ市の方が好き。

なんでケベックでドイツ市?と疑問に思うとおもいますが、実はドイツからの移民及び彼らの子孫がケベックにはけっこう多いらしいです。

今年は11月28日から12月13日まで開催。

11時から20時までやっていて、日曜日は18時まで。

月曜日と火曜日は全てのお店が閉まっているので注意。

いろいろイルミネーションされているので、日が落ちてから行くのがおすすめ。

でっかいツリーは必須ですね
ぐちゃっとしたデコレーション 涙。 壁には微妙なマッピング。まあ、こういう部分も年を追って改善されることを祈りましょう。
市庁舎西側の広場では、エディフィスプライス(写真奥の建物)がクリスマスツリーの様な存在感を放って立派にそびえ立っております。
溶けたグリエールチーズを、穴をあけたバゲットパンの中にドロリと流し込んだサンドイッチ。中毒しそうに美味しい。
これで10ドルは高いか?と毎年思うのに毎年やっぱり買ってしまうこのプレート。美味しいんですが、氷点下の中食べているとあっという間に冷たくなってしまいます 涙
アップルパイ?のようなデザート。カスタードクリームか生クリームかのどちらかを選んでかけてもらいます。

写真はないんですが、ホットワインも美味しいです。ただ、ホットワインを売っているお店がいろいろあって、全てが美味しいわけではないので注意。私のおすすめはシュトローエン(粉砂糖がまわりにびっしりかかった焼き菓子)を売っているお店のホットワイン。

市役所前広場のデコレーション。色が常に変わります。
今年からこんな雪山風なBMW協賛のロッジが誕生。中で飲食できるようになっています。外との気温の差がかなり大きいので、カメラもメガネもご覧の通り曇ってしまいました。閉店前の時間でこんなに人が入ってますが、普段は絶対空席なんてないでしょうねー!

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