ホーリー•トリニティ教会の鐘

修行先のジュエリー店のすぐ近くにある、ホーリー•トリニティ教会の鐘を鳴らすところを見学させて頂くことに。

毎週日曜日に45分間鳴らされる鐘。

見学に行った日は、戦死者を弔う日だったので、「いつもよりもゆっくり、悲しい響きを奏でます」とのこと。

この教会の鐘はカナダでも数少ない英国式のタイプで、

鳴らし始める前の鐘のポジションがまったく逆を向いた状態。

それを勢いよく下から綱で引っ張っることで、ほぼ360度鐘が回転し音がなります。

音を止める時には綱の引っぱり加減ひとつで鐘が元の逆向きの状態で停止するようにコントロールしなければならず、経験が必要とされます。

(ドレミファソラシドの8音に相当する8つの鐘を8人がそれぞれ1つずつ担当して鳴らします。停止状態にした鳴る前の逆向きの鐘。写真は http://www.ipir.ulaval.ca/fiche.php?id=121 より抜粋。)

一番低いドの音の鐘は721,7kgの重さ。

一番高いドの音の鐘は247,2kgの重さ。

1830年にイギリスで作られたこれらの鐘は、2007年にこの鐘を作った工場(Whitechapel bell foundry ltd)に里帰りして修復されたばかりで、以前より美しい音を奏でるようになっているとか。

 

 

 

鐘の下の階には8つの鐘を引く8つのヒモが。鐘を引く手を守るために、トリコロールカラーのガードがついています

鐘を鳴らす人たちは皆さんボランティア。

毎週耳にする鐘の音が、こんなチームワークの賜物だったとは知らず、感動。

より鐘の音が美しく聴こえてしまいます。

 

 

 

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